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台風・大雨シーズンに備える!子育て家庭の防災対策

近年、台風や線状降水帯による大雨など、全国各地で水害や土砂災害が発生しています。

気象情報を目にするたびに「もし自分たちの地域でも災害が起きたら…」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

特に子どもがいる家庭では、避難時に必要な荷物が多かったり、小さな子どもを連れて移動しなければならなかったりと、大人だけの避難とは異なる準備が必要です。

災害はいつ起こるか分かりません。

一方で、台風や大雨はある程度予測できる災害です。だからこそ、事前の備えが家族を守ることにつながります。

今回は、台風・大雨に備え、子育て家庭で準備しておきたい防災対策をご紹介します!

事前準備① 自宅周辺の危険を知る!ハザードマップを確認!

最初に取り組みたいのが「自宅周辺の危険を知ること」です。

自治体が公開しているハザードマップは、浸水の危険がある場所や土砂災害警戒区域、避難場所などを確認できます。

まずは次のポイントを確認しておきましょう!

  • 自宅は浸水想定区域に入っているか
  • 自宅から近い避難場所はどこか
  • 避難経路は安全に通れるか
  • 保育園や学校周辺に危険な場所はないか

また、地図で確認するだけではなく、どの避難所に逃げるかを家族で決めておくことや、実際に避難場所まで歩いてみることも大切なポイントです。

坂道や危険箇所なども確認でき、いざというときも落ち着いて行動しやすくなります。

時間があれば、家族みんなで一度歩いてみてください。

事前準備② 非常持ち出し袋を「子ども目線」で準備する

台風や地震、水害と自然災害が多い日本。

防災意識が高まっていることもあり、防災グッズを準備している家庭も増えていますが、子育て家庭では一般的な防災グッズに加えて、子どもの年齢に合わせた持ち物も準備しておくと良いでしょう。

下記に記載しているようなものがあると安心です。

  • 子どもの着替え
  • おむつやおしりふき
  • ミルクや離乳食
  • おやつ
  • 母子手帳
  • 保険証のコピー
  • 常備薬
  • お気に入りのおもちゃや絵本

また、一度準備をしてしまうと忘れがちになってしまいますが、定期的に中身を見直すことも大切です。

子どもに必要なものは子どもの年齢に応じて変わってくるので、その都度見直しましょう。

事前準備③ 飲料水、食料は「ローリングストック」で無理なく備える!

防災のために!と、特別な食品を大量に購入する必要はありません。

そこでおすすめなのが、ローリングストックです。

ローリングストックとは、普段から少し多めに食品や飲料水を購入し、日常生活で消費しながら減った分を買い足していく備蓄方法です。

  • 飲料水
  • レトルト食品
  • 缶詰
  • パックごはん
  • 栄養補助食品
  • 子どもが食べ慣れているお菓子

など、普段から少し多めに備えておくと安心です。

災害時には、慣れない食べ物だと子どもが食べられないこともあります。普段から食べ慣れている食品を備えておくと安心です。

事前準備④ 台風が近づく前日までに備えると良いこと

台風は事前に接近が予測できることが多く、最近では線状降水帯の予測情報が発表されることもあるため、できるだけ事前準備を済ませておきましょう。

  • スマートフォンやモバイルバッテリーを充電する
  • 浴槽に生活用水をためておく
  • ベランダや庭にある飛ばされやすいものを片付けておく
  • 懐中電灯や乾電池を確認する
  • 車のガソリンを満タンに近い状態にしておく

こうした事前準備をしておくことで、停電や断水などが発生した場合も落ち着いて対応しやすくなります。

ニュースや天気予報を見て「自宅にいると危ないかも…」と思った場合は、雨や風が強くなる前に避難することも検討しましょう。

また、夜になると避難が難しくなります。まだ日が明るいうちに避難しておくのも、子どもの身の安全を守るためにも大切なことです。

事前準備⑤ 停電や断水に備える

台風や大雨では、停電や断水が起こることもあります。

子どもがいる家庭では、次のようなものを準備しておくと安心です。

  • 懐中電灯(ちゃんと点灯するか確認しておく)
  • モバイルバッテリー(充電は満タンに)
  • カセットコンロ
  • 簡易トイレ
  • ウェットティッシュ
  • 保冷剤やハンディファンなど(充電式の場合は事前に充電しておきましょう)

特に夏場の停電は、暑さ対策も必要になってきます。

保冷剤やハンディファンなど備えておくと、子どもの体調管理にも役立ちます。

事前準備⑥ 避難のタイミングを家族で話し合っておく

「まだ大丈夫」と様子を見てしまい、避難が遅れたり、避難しそびれたりして孤立してしまうケースも少なくありません。

子どもを連れての避難は、大人だけで避難するよりも時間がかかります。

自治体からの避難情報をチェックし、早めの行動を心がけておきましょう。

また、「いつ」「どこへ避難するか」を家族で話し合っておくことも大切です。

  • 避難場所
  • 集合場所
  • 誰が子どもを迎えに行くか
  • 連絡が取れない場合、どうやって連絡をとるか

家族間で事前に確認をしておくと、いざという時も落ち着いて行動できます。

私が水害を経験して実感した「事前備え」の大切さ

私が住む地域では、数年前に水害や土砂災害が発生したことをきっかけに、子ども達が通っていた小学校や中学校で防災への取り組みが見直されました。

毎年の進級時には、誰が子どもを迎えにいくのかを事前に登録し、迎えに行くまでのルートや子どもの引き渡し方法などについて案内があります。

私自身、生まれてから長い間、水害とは無縁の地域で暮らしてきたため、「自分は大丈夫」とどこかで思っていました。

しかし、実際に水害を経験し、避難が遅れたことで孤立してしまったことや、防災の準備を十分にしていなかったことを今でも後悔しています。

災害はいつ起こるか分かりません。

だからこそ、「もしも」のために家族で話し合い、日頃から備えておくことの大切さを実感しました。

被害に遭わないために、今できること

台風や大雨は事前に備えることができる災害です。

防災対策というと難しく感じるかもしれませんが、ハザードマップを確認したり、防災リュックの中身を見直したりと、 今日から始められることもたくさんあります。

家族みんなが安心して過ごせるよう、この機会に防災対策を見直し、家族で避難場所や連絡方法について話し合ってみませんか?

「もしも」のときに落ち着いて行動できるよう、できることから少しずつ備えていきましょう!

最後にチェックしておこう!

≪保存版≫台風・大雨シーズン前の防災チェックリスト
□ ハザードマップを確認した
□ 避難場所、避難経路を家族で共有した
□ 防災グッズを準備、見直しした
□ 子ども用の防災グッズを用意した(おむつや着替え、子どもが食べるものなど)
□ 飲料水、非常食を備蓄した
□ モバイルバッテリー、懐中電灯を準備した
□ 停電、断水への備えを準備した
□ 家族との連絡方法、集合場所を決めた
□ 外にある飛ばされそうなものをしまうなど、台風接近前にやることを確認した
□ 自治体の防災情報や気象情報を確認できるようにした

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この記事を書いたキャリママ

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miki

フリーの仕事とアルバイトの複業スタイルで働くシングルマザー。
元不登校児の高3息子と高1娘と3人暮らし
司書の資格を持つ読書好き。
今は暮らしのエッセイ本やメンタルケアの本にハマっています。