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6月の夏至祭ってなぁに?親子で夏の訪れを楽しもう!

6月といえば、梅雨、ジメジメ、雨が降ったら公園行けない、、、

こんなマイナスのイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

しかし、夏至のこの時期を待ち望んでいる国があることをご存知ですか?

\\夏至祭//北欧の夏の訪れを祝うお祭り

寒い日が続く北欧の地域では、クリスマスやハロウィンと同じように盛大にお祝いされています☆

ヨーロッパやアジア、日本でも同じように、夏至をお祝いする地方もありますが、あまり馴染みがないイベントですよね?!

「へぇ〜そんなイベントがあるんだなぁ〜初耳〜!」

と思われた方も多いのではないでしょうか。

ハロウィンも今では日本の定番イベントになっていますが、数年前まではハロウィンってなぁに??と言われていました。

今はなかなか夏至の習慣は少ないのかもしれませんが、もしかすると今後定番イベントになってくるのではないでしょうか。

この機会にお子さんと一緒に学習してみてはいかがですか?

■■夏至祭の主な内容■■

  • 初夏の草花を使って花冠を作る
  • ソーセージ、ニシン、ジャガイモなどを食べる
  • 焚き火の周りで歌って踊る  
  • メイポールを建てる など

あれっ?

このお祭りの内容って、おうちでもできそうですよね!!

では、今年の梅雨は夏至祭をテーマに、マンネリ化したおうち遊びに変化をつけてみませんか?

雨の日は“花冠連想ゲーム”で決まり!

お祭りで使用される花冠は、1年の健康を願うものとして作られているようです。夏の草花を使用しているので、クリスマスリースなどとは全くイメージが違いますよね。

晴れている日には、公園でシロツメグサなどの花冠を作って遊ぶこともできますが、

雨の日には、おうちにある物で輪っかを作り“花冠連想ゲーム”をしてみてはいかがですか?

ー花冠連想ゲームスタートー

1.花冠は折り紙やチラシなどを輪にして作るだけの簡単な物でオッケー!

もちろん、100円ショップなどのお花を使って夏らしい花冠やリースを作って楽しむのもオッケー!

「1年間健康でありますように」

と頭の上に乗せてみると、お子さんはどんな反応をしてくれるでしょうね?

2.「この花冠は何に見える?」

好きなおもちゃをターゲットに花冠を使って輪投げでもしてみますか?

おやつゲットにすると必死に頑張ってくれるかもしれませんね☆☆

3.「他には何に見える?」

それに飽きたら、今度は車のハンドルに変身させちゃいますか?

お子さんを、膝の上に座らせてバスや車の歌を歌いながら揺らしてあげると、1才でも5才でもみんな喜んでくれますよ。

4.いやいや、やっぱり2個繋げてメガネでしょ!

手錠で警察ごっこ?

5.ん〜、それよりもお皿にしておままごと開始しますかねー!

、、、って輪っかだから底が抜けてる〜〜〜〜!

いかがでしたか?みなさんはどんな連想に繋がりましたか?

「子どもと遊んであげるのが苦手なんです」

「まだ喋れない子どもと、何をして遊んでいいのか分からないんです」

子育てサークルなどに参加していると、たまにはこんなお話を聞くこともあります。

自慢ではありませんが、独身の頃から私の周りには小さな子どもが自然と集まって来ていました。自分ではなぜなのか分かりませんが、もしかすると

【自分自身が楽しんでいるから】

なのかもしれません。

おもちゃやゲームがなくても輪ゴム1つで楽しめます!!この花冠も同じです。1つの花冠に見立てた輪っかで、何通りの遊びが楽しめたでしょうか?

遊んであげるという感覚ではなく、ぜひ歌ったり踊ったりお子さんと一緒に【ママ自身も楽しむ時間】を作ってみてくださいね!!

雨の日は夏至祭の料理を楽しんでみませんか?

「畑のお野菜さんは、雨のごちそうを喜んでいるよ」

いつも食べている野菜やお米は雨が降ってくれるから元気に育つ!

というプラスイメージのお話を、窓の外を眺めながら笑顔で伝えることはできていますか?

次の雨の日は、お子さんとそんなお話をしながら、【夏至祭ごっこ】で、ホットドッグを一緒に作りませんか?

大人は雨の日にはどうしても憂鬱な感情になりがちですが、それが子どもにも伝染して、みんなでドンヨリする必要はありませんよね。

お祭りのように焚き火やポールを建てることは難しいのかもしれませんが、ホットドッグを食べたあとには、歌って踊って自由に楽しむダンスタイムはいかがですか?

夏至祭のどんなところに興味が湧きましたか?

「6月はね〜、もうすぐ夏が来るぞー!やったー!って喜んでお祭りしてる国もあるんだって〜」という異国の習慣についてもお話を繋げてみてください。

夏至祭に関連の深い北欧については、

ずっと長袖着てる寒い国

飛行機に乗って行くんだよ

どんな言葉を喋るのかな〜

深い知識がなくても、上記のような簡単なイメージだけで大丈夫です。

お子さんはどんなことに「なぜ?」「どうして?」と興味を示しましたか?

「夏と冬どっちが好き?」

「飛行機に乗ってどこに行きたい?」

「ママは◯◯っていう国に行ったことあるよ!」

など、多方面のことに興味が出てくるように、こんな話難しいかな?と蓋をしてしまわずに、色んな話に広げてあげるのもおすすめです。

飛行機の写真を見せると、どこに行きたいということよりも、機体本体に興味を示すこともあるかもしれません。

この国だよ、と地図を見せると予想外にハマって親よりも国の名前をたくさん覚えることもあるかもしれません。

お子さんの興味信号が光ったらそこをぜひ伸ばしてあげて下さいね☆

親子で雨の日のお散歩を思いっきり楽しもう!

雨の日は家の中で遊ぶ!と決めつけていませんか?

!!!お気持ちは分かります!!!

靴や服を汚されてしまうと、お洗濯が大変なのはママですもんねー!

私も雨が降っている日には、すぐに【おうち遊び】とネット検索してしまいます。

しかし、

たまには【傘と長靴とレインコート】でお散歩に出かけませんか?

いつもと違う服装でお散歩するだけで、わが家の5才と3才の娘たちは大喜びしてくれます。

雨の中ポーズをとって「写真撮って〜」とファッションショーの撮影会まで開催されます☆

なかなか前に進まないこともありますが、“水たまり”を発見してダッシュして行く姿はきっとみなさん想像できますよね!

雨のお散歩を楽しむと決めた日には多少の汚れは許してあげて下さいね♪

尻もちついたらすぐ撤収ーー!

くらいのルールは、風邪をひかないためにも決めておいていいかもしれませんね。

もしかすると、大人は自然と避けて通ってしまう水たまり付近では、子どもの方が先生になって、

こんな虫見つけたよ!

道路の色が濡れて変わってる!

雨ってこんな音がするんだね!

雨のニオイがする〜!

と、大人が教えてもらうことも多いかもしれませんよね。

もうすぐ2才の息子にも、雨の日のお散歩グッズをそろそろ揃えてあげようかな♪

みなさんも雨のお散歩デビューしませんか?

次の雨予報が待ち遠しくなりませんか?

雨の日に何して遊ぼうかなーと悩んだら、【夏至祭】のことを思い出して、ぜひ親子時間を楽しんでみてください。

お子さんと一緒に梅雨の時期をプラスイメージに変えちゃいましょう!!

このように異国の習慣に触れると海外旅行に行きたくなりませんか?

お子さんが小さいうちはなかなか計画をして行くのは、勇気がいるのかもしれませんが、頭の中で楽しむのは自由です!!

話をしているだけですが、私はすでにワクワクが止まりません☆妄想旅行で早速、北欧まで行ってきまーす!

ーーHave a nice rainy day!!ーー

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この記事を書いたキャリママ

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山本かおり

福岡在住。リトル・ママビジネススクール「ライター講座」第1期卒業生。
ダンスやDIYが好きな三児のワンオペママ。
子育ての経験が誰かのお役に立てるのならと、2019年にママ目線で執筆を始めました。

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