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【祝1才のお誕生日!わが家のおすすめお祝い準備を教えちゃいます!】

~生まれてきてくれてありがとう~

命をかけて戦った出産から1年。先日、息子は1才のお誕生日を迎えました。出産からの1年間は毎日が成長!あっという間に過ぎていきますよね。みなさん、お子さんの初めてのお誕生日は、準備万端で迎えられましたか?

これからお誕生日の準備をするママさんに、わが家流のお祝いルールが参考になれば光栄です!

【子どものお祝いケーキを作ってみよう】

1.まずは子どもに合った食材で専用のケーキを作ってあげよう!

お祝いといえばケーキですよね!あっ!でも、1才って生クリームを食べさせるのはまだ早いかな~と、挑戦していないご家庭も多いのではないでしょうか?

では、大人用のケーキだけを購入しますか?ん〜それでもOKです。ですが、ケーキの上に乗っているフルーツの美味しさを知っていたり、何だこのキレイな物は!と、子どもの手が忍び寄ってくる予感がしませんか?

さて、どうしましょう・・・「ダメよ~ダメダメ!!まだあなたは食べられないのよ~」と諦めさせますか?言葉は分からなくてもやはり、お誕生日に“ダメ”という否定的な言葉を使うのは可哀想ですよね。では、その子に合った食材で手作りケーキを作ってみませんか?

1才前後になると離乳食も進み大人と同じようなメニューになっている子も多いかと思います。しかし、個人差があるのでこんなケーキ風のケーキを作ってあげるのはいかがですか?

ー作り方ー

①パンケーキや食パンを丸形に切る(水のみで卵や牛乳なしのパンケーキでもOK)

②生クリームの代わりに水切りヨーグルトを塗る(塗らなくてもOK)

③フルーツや赤ちゃんお菓子などを飾り付けする

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スポンジケーキを1から作れるか不安だな~という、お菓子作りが苦手なママさんもこれなら簡単にできそうですよね。

2.ケーキデビューをスマッシュケーキにしてみよう!

スマッシュケーキとは、1才のお誕生日をお祝いする際に、ぐちゃぐちゃになりながらも手掴みで食べるケーキのことです。それでは豪快に食べてもらいましょう!

3、2、1、実食!!

…ママが考えたケーキはお気に召してもらえましたか?

ママが頑張って作っても、食べてくれなかった、という結果は珍しくありません!!悲しいことによく聞く話なんです。落ち込まないでくださいね!!

はじめてのケーキに興味を持ってもらえるように、水切りヨーグルトに子どもの大好物であるブルーベリージャムを混ぜたママさんもいました。

我が家もパンケーキやヨーグルトクリームを作る際に子どもが好きな粉ミルクを混ぜて作っています。食べ慣れたもの、飲み慣れたものを組み合わせることは大事かもしれませんね。

何とか食べてもらいたいと考えて、悩んで、ママはいつも必死なんです!

子どもの反応は様々なので、指でチョンと触っただけで食べなかったとしても、それもいい思い出として写真を撮って笑ってあげましょう。

ヨーグルトが苦手な友人の子どもは、オエオエと言いながら食べていたようですが、、、決して無理はなさらずに!!

【フェイクケーキと一緒におうち撮影を楽しもう】

そして、もう1つわが家はお家撮影用にフェイクケーキを作りました。おうちフォトを楽しみたい方!お昼寝中などの時間を利用してぜひコツコツと製作に挑戦してみてください。

ー作り方ー

①自分好みのケーキ写真を画像検索する(これは、ママのテンションを上げるため!)

②ケーキ写真を真似て、丸型プレゼントボックスに紙粘土や工作用ホイップクリームをつける

③ドライフルーツやフェイクリーフ、リボンや造花など好きな小物を張り付ける

④ケーキトッパーとして使う、子どもの写真や年齢を印刷または、手書きをする

⑤④で作った紙を竹串に貼り付けてフェイクケーキ土台に刺す(これは、本物のケーキにも使えます)

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ほとんど100円ショップで揃う材料です。一度作ってしまえば、様々なお祝いで活躍してくれます。

毎年誕生日のおうち撮影で登場させるのはもちろん、持ち込み可能なスタジオにも持って行けるといいですね。そんなに高価な物ではないので、子どもが崩してしまっても怒らなくてすみそうです!しかも、ケーキを触っても手やお部屋が汚れない!フェイクケーキ作りは特におすすめです!

【お祝いには欠かせない写真の準備はできましたか?】

おうち撮影やスタジオ撮影、セルフ写真館などなど写真撮影のスタイルは様々ですが、みなさんはご家庭で記念日撮影のルールは決めていますか?

写真にかける費用の価値観は人それぞれ。気の合う友人グループの話を聞いても、全く撮影スタイルは違いました。そして、私たち夫婦の間でも価値観が異なり、ムムッ?アレレ?な空気が流れました。

安心して下さい!!夫婦喧嘩はしていませんよ!!

しかし、子どもの初めてのお祝い“お宮参り”の際に、写真館へ行く相談をすると「携帯で撮ればいいやーん」という考えの夫にとって、私が子どもに残してあげたい写真のスタイルは、高価なものに感じてしまったようです。そして、写真館予約は一旦保留になりました。

そこで、私は数日かけて写真に対する考えをまとめてみました。

1.毎年、誕生日の記念写真はどこで撮る?

初めての誕生日に豪華な撮影プランにしてあげたい!と張り切っているママも多いと思います。では、2才、3才の誕生日の撮影スタイルを毎年どのようにしていきますか?高価な撮影は、やはり華やかですごく魅力的ですよね。迷ってしまうお気持ちも分かります。

わが家は夫婦で話し合い、子どもたちの誕生日だけスタジオ撮影をしたいという私の願いを叶えさせてもらっています。その他、七五三や入園入学は自分達のスマートフォンで撮影をするスタイルに決めました。

無理することのないよう、早めに来年再来年のことまでご家族と話し合って決めておくことをおすすめします。

2.携帯写真の保存方法は決めていますか?

携帯電話で撮った写真は、必ずしも印刷する必要はありませんが、みなさんはどのように保存していますか?

最近では、便利なアプリがたくさんありますよね!冊子に印刷できたり、インターネットで印刷注文できたり、、しかし、どれを選んでいいのか悩んでしまいます。まずは、子どもの写真を誰とどのように振り返りたいのかを考えてみて下さい!

私の周辺で一番多かったのは、手軽にアプリで家族と写真共有する方法でした。今は携帯電話を使いこなすおじいちゃん・おばあちゃんも増えてきましたよね!遠方でもすぐにお孫さんの顔を見せてあげられて、便利なのでおすすめです。

ちなみにわが家は、前の月に携帯電話で撮影した写真の中から、子どもたちが“できるようになったこと”を意識しながら、毎月10枚選んでインターネットで写真を購入しています!

写真は、携帯電話を開けばすぐに見られるのですが、子どもたちは現像した写真を見ながら親子で過去の話をする時間が大好きです!!その姿を見るたびに、手元で見ることができるアルバムを作って良かったと感じています。

出産からの1年間ですでに携帯写真の共有スタイルができているご家庭も多いかと思います。まだ写真保存や共有の方法を決めかねている方は、もしかすると生まれた時からの大量の写真を見直して、整理する気力を失っていませんか?全て整理したい気持ちも分かりますが、大変ですよね…そんな方は、ぜひ次の誕生日を区切りに新しい保存方法をスタートさせてみて下さいね。

【日本の伝統行事 “一升餅” の準備はできましたか?】

1.一升餅ってどんなことをすればいいの?

一升餅の風習は住んでいる地域によって様々で、同じ県内でも隣町でお祝いの方法は異なっています。

1才のお誕生日を祝い、餅を踏んだり、背負ったり、、今は、“一升米” や “一升パン”など色々あって面白いですよね!

わが家は、私の地元福岡県の風習と、夫の実家である中国地方の風習と両方でお祝いしてもらいました。どちらも同じように “一生食べ物に困りませんように”という願いが込められています!

もしかすると、あまり馴染みのない方は、「これってやらなくちゃいけないの?」と悩まれている方もいるかもしれません。

しかし、一升餅の行事と一緒に“選び取り”をするご家庭も多いようですが、双方は堅苦しく考えず子どもの仕草や反応を見てご家庭で楽しめたら良いのではないでしょうか。

2.選び取りは自由に楽しもう!

選び取りは、一つ一つ意味がある物を子どもに選ばせ将来を占うのですが、定番の物だけではなく、パパママの職業や願望も交えて自由にアレンジしてみるのも楽しいですよ。

わが子は、“車の鍵”を手にしたので、将来は“レーサー”や“整備士”になるのかな〜と車から連想して考えてしまいそうですよね?

しかし、義理の父に「“世界のキーマン”になるんだろうな!」と鍵のKeyから連想して素敵な意味付けをしてもらった時には驚きました!!いいんです!!正解はないので様々な発想を楽しんでいいんです!!このエピソードは子どもが大きくなったら話してあげたいと思っています。ますますどんな将来になるのか楽しみになりますよね!

一生に一度の子どもの成長を願ったお祝いです。ぜひご両親に地域の風習を聞いたり、自分自身の時はどのようにしたのかなど周りの方の話を聞いて、自分たちなりのお祝いの仕方を決めてみてはいかがですか?

【1才のお誕生日準備は楽しくすすめられそうですか?】

子どものはじめての誕生日。そして、新米ママもママになって1年経った大切な記念日。素晴らしい誕生日のお祝いができるように、事前に準備できることを考えてみて下さいね!お子さんとの素敵な思い出がたくさんできますように!!

〜Happy birthday ママ&ベイビー〜

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この記事を書いたキャリママ

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山本かおり

福岡在住。リトル・ママビジネススクール「ライター講座」第1期卒業生。
ダンスやDIYが好きな三児のワンオペママ。
子育ての経験が誰かのお役に立てるのならと、2019年にママ目線で執筆を始めました。

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