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在宅ワーク

看護師からライターへの転身で見つけた新しい働き方【在宅ワークで働くママを取材!vol.5】

この連載では、子育てをしながら在宅ワークをしているママ達を取材していきます!

第5回は看護師のキャリアを活かし、ライターとして活躍しているママを紹介します。

子育てをしながらできる在宅ワークを模索

もともと看護師として病院で働いていたさおりさんは、出産と新型コロナの感染症拡大が重なり、やむなく退職することに。落ち込んだ時期もありましたが、「子育てをしながら在宅でもできる仕事を」という思いからオンラインのライター講座を受講しました。

卒業から半年経った現在では、看護師という強みを活かし、ライターとして2社と業務契約しています。

在宅ワークの時間は夫が子守りを担当

ライター業は順調な一方で、保育園の利用はせず、子育て優先で仕事量を調整。作業は主に、夫の仕事が休みの日に集中して行っているそうです。「仕事もしたいけれど、子どもの小さな成長も見逃したくない」そう話すさおりさん。「夫がいない時は、パソコンを触らないのがマイルール。あえて在宅ワークを選んだからには、子どもをしっかりと見つめていきたい」。

始めたばかりの頃は仕事に没頭してしまい、夫へ負担をかけすぎて反省したことも。「在宅ワークは自己管理と、何を優先するかの取捨選択が大切だと身に染みて感じています」。

さおりさんのお仕事memo

  • 看護師経験を活かし、医療や介護に関する記事も執筆。ライター業は過去に培ったスキルも活かせる。
  • 「仕事をする」と決めた時間以外はパソコンを触らないのがマイルール。

この連載は、リトル・ママビジネススクールの「ママライター講座」卒業生が、同じスクールを卒業し活躍するママへインタビューする連載コラムです。リトル・ママビジネススクールは『子育て経験をキャリアに!』をモットーに、ママの第2ステージを応援しています。あたなも子育て経験を活かして、スキルアップしてみませんか?

※こちらは、過去にリトル・ママWEBにて掲載された記事です。

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キャリアWebの中の人です。リトル・ママビジネススクールの卒業生です。