子どもの足のサイズを測ろう！便利な計測グッズのご紹介

キャリアWeb記事

夏も終わりに近づいて、洋服は「来年はもう着られそうにないな」なんて思ったりしますが、靴はどうでしょうか？
子どもの足の成長はとても早く、靴のサイズアウトも本当にあっという間なことが多いので、定期的な測定が必要なんです。
我が家で大活躍している、自宅で簡単に足のサイズが測定できるグッズをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

子どもの足に合った靴を選ぶ大切さ

小さな子ども用の靴はかわいいものがたくさん売っていて、ネットショッピングなどで購入することもあるでしょう。
でもちょっと待って！計測をする前に、まずは子どもの足の事を知りましょう。
大切な子どもの足を守るためにも、足に合った靴を選ぶことが大切です。

サイズの合った靴を選びましょう

大人でもサイズの合わない靴を履いていると、靴擦れを起こしたりしますよね。
子どもの足は半分近くが軟骨で、とても柔らかい状態です。
サイズの合わない靴を履いていると、足の成長を妨げてしまうと言われています。
足が変形してしまったり、歩き方が変わってしまったり、身体全体へ悪影響を及ぼす危険もあります。
子どもの健康を守るためにも、足のサイズを定期的に測って、サイズの合う靴を選んであげましょう。

子どもの足に合った靴を選ぶポイント

子どもの足に合った靴を選ぶとともに、子ども自身が脱ぎ履きがしやすいものを選んであげるのがおすすめです。

つま先に0.5cm～１cmほどの余裕があるもの
足幅が程よくフィットしているもの
甲の高さが調節できるタイプのもの
かかとをしっかりと支えるつくりのもの
通気性の良いもの
ソールは適度な弾力があり、足が曲がる位置で靴ソールもまがるもの
子どもに負担にならない重さのもの
つま先に空間のある、足指を動かせる余裕のあるもの

おすすめの測定グッズ『フットスケール』

サイズの定期的な計測が大切なのはわかるけど、定期的に測るのはなかなか手間ですよね。
そこで、我が家で大活躍の計測グッズをご紹介します。
かわいい動物デザインのものや、インテリアの邪魔にならないおしゃれなカラーのるけどものなど、たくさんの種類があるので、お気に入りを見つけてくださいね。
出産祝いやプレゼントなどにもおすすめです。

『フットスケール』です。
ネットショップや100円ショップで購入することができます。

年齢が低いほど、足の成長が早いので、測定の頻度も多くなりますよね。
しかし、その度にお店に足を運ぶのは大変ですし、新しく靴を購入するかわからないのに測定だけするのは気が引けるなあというママもいるのではないでしょうか。
そんな場合にも『フットスケール』があれば、大助かりです。

フットスケールは、形は似たものがほとんどですが、計測できるサイズに違いがあります。
19cm～20cmまで計測できるものが多く、その他に、22cmの大人のサイズまで計測できるものなどがあります。ご希望に合う計測サイズの物を選んでくださいね。

『フットスケール』で足のサイズを測ろう

フットスケールを一つ持っていれば、お店に行かなくても気軽に足のサイズを確認できます。
気になった時にすぐに計測することができるので便利ですよ。
計測方法も簡単なので、定期的に計測する日を決めておいて、習慣にするのもおすすめです。

測り方

玄関の段差や子ども用の椅子に子どもを座らせる
スケールのかかと部分に子どものかかとを合わせる
子どもをまっすぐ立たせる
一番長い指先に合わせてスケールで測定する

フットスケールは、小型で薄いので、玄関で邪魔にならず、靴箱の中に置いたりして必要な時にサッと出せるのも便利で嬉しいポイントです。

もっと細かく足の測定をしたい方は、フットスケールでの計測に加えて、メジャーなどで足幅や足囲などを測ることもおすすめですよ。

我が家には、現在6歳の子どもがいますが、靴が少しキツイ気がする？と思うと、自分でフットスケールを出して測るようになりました。

さらに詳しい計測はお店に行きましょう

フットスケールを使って子どもの足のサイズを測って、今履いている靴がサイズアウトしていることがわかったら、お店に行きましょう。
お店では、シューフィッターさんがいたり、さらに詳しい計測ができる機械を置いているお店もあります。
足幅や甲の高さなど詳しい計測をして、子ども一人ひとりにピッタリな靴を教えてもらうことができますよ。
お店で子どもの足の特徴を知っておけば、今後の靴選びがラクになりそうですね。