キャリアWeb記事
ワンオペお風呂におすすめします!ママ用ウェア
赤ちゃんをママ1人でお風呂に入れるのは大変ですよね。
ベビーバスを卒業し、赤ちゃんと一緒にお風呂に入るようになると、沐浴とはまた違った大変さが出てきます。
沐浴の時には赤ちゃんの分の準備だけで良かったものの、いざお風呂となると事前に準備する量も増え、手順も多くなりますが、なるべくスムーズに進めたいものです。
そんな時に重宝するのがママ用のお風呂上がりウェアです。
赤ちゃん用にかわいいフードタオルやポンチョ等を用意しているママも多いかと思いますが、ぜひ忙しいママにこそ着ていただきたいです!
目次
とにかく忙しい赤ちゃんとのお風呂
入浴準備に始まり、自分と子どもを洗い、終わったら急いで体を拭き、保湿クリーム等でケア、オムツ・肌着等を着せるなど…
やることの多さにバタバタしてしまい、ついつい自分が後回しになってしまいがちなのではないでしょうか。
しかし赤ちゃんを優先するあまり、ママが長い時間身体をを拭かず濡れたままでいると体調を崩してしまう可能性も出てきます。
冬はあっという間に冷えてしまい、風邪をひいてしまう心配もありますし、夏はせっかくお風呂に入った後なのに汗だらけになってしまったり…。
とにかく時間との戦いでもあるお風呂上がり…。
あまりの忙しさに、ついつい自分の事は後回しになってしまいがちなママに、実際使ってみて強く推したいお風呂上がりウェアを紹介させてください。
ママ用ウェアのおすすめタイプ
バスローブやパイル地のウェアなど、お風呂上がりにそのまま着られるママ用ウェア。
ネット等でも、とても沢山の種類が展開されていますが、私がおすすめしたいものはガーゼ素材のワンピースタイプです。
バスローブタイプのような紐はついておらず、ポンチョのように上からスポッと被るタイプです。
私は、子どもの体を拭く前に、大急ぎで自分の身体を軽く拭き、ワンピースとタオルキャップを着け、子どものお世話が全部終わった後にインナーを着て、夏場はそのまま寝かしつけに入っていました。
冬はさらにボトムを履き、上から暖かい羽織物を着て同じく寝かしつけに入っていました。
入浴後に授乳される方は、前あきタイプがおすすめです。
入浴準備の際に、頭から被れる分をあらかじめ開けておき、タオル等と一緒にセットしておけば、被りタイプ同様、すぐにサッと着られます。
あくまで私の購入したものでの経験ですが、白色の無地タイプでなければ、そこまで透ける心配もありませんでした。
購入するにあたり、素早く羽織る事の出来るバスローブタイプと随分迷ったのですが、結果、バスローブタイプに付いている結ぶ紐も無いので引っかかり等を気にせず抱っこができますし、忙しく動き回ってもはだける心配もないのでノーストレスでした。
更に私がガーゼ素材ワンピースを推したいポイントは、大きく2つです。
1.肌への負担が少ない事
赤ちゃんのお手入れ品として、ガーゼ素材を使っている方は多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの顔やからだを拭くタオルや、肌着、寝具など。
私はお風呂上がりに抱っこし続けたり、お世話後にそのまま寝かしつけるパターンがとても多かったので、通気性が良く赤ちゃんの肌への負担が少ない素材で正解でした。
そして、バタバタしすぎて自分に保湿クリームを塗る暇が無く、身体がカサついていたのですが、ガーゼ素材は自分の乾燥した肌にも引っ掛かりがなく快適でした。
2.お手入れがとても楽なところ
薄くてシンプルな作りなので、洗濯後の乾きがめちゃくちゃ早く、沢山の洗い替えを用意しなくても余裕で乗り切れました。
もちろん乾燥機にかけても問題有りませんでした。
そして薄手なので洗濯後もたたみやすく、かさばらないので収納の場所も取りません。
タオルキャップも薄手だとお手入れが楽!
入浴後、すぐに赤ちゃんのお世話に取り掛かりたいものの、髪の毛からポタポタ雫が落ちてきてしまう事により、赤ちゃんに水滴がかかってしまったり、床を濡らしてしまうのがストレスになりがちです。
髪を乾かしたくてもドライヤーの時間がなかなか取れない、あるいはドライヤーの大きい音を怖がってしまう赤ちゃんもいるのではないでしょうか。
濡れ髪にバスタオルを巻く方も多いと思いますが、赤ちゃんのお世話をしているうちに解けてきてしまったり、バスタオルの重みが気になってしまうかもしれません。
タオルキャップも実に沢山の種類が展開されています。
スポッと被るだけのもの・ボタンで留めるワンタッチタイプのものなど多種有りますが、頭にピタッとフィットする方が良かったり、ふんわり包み込んでくれるタイプが良かったり、などの好みがそれぞれ有るかと思いますが、こちらもやはり薄手で速乾性のあるものがおすすめです!
私はタオルキャップを使用するのも初めてで、どのタイプが良いのか分からず、何種類かお試しで揃えてみたのですが、私はやはり洗ってもすぐに乾いてくれる比較的薄手のものばかり使用していました。
お風呂に入れない日があっても大丈夫!
毎日清潔にしなければ、あるいは、汗をかいているのだからさっぱりさせてあげたい、と我が子を思うあまり、多少無理をしてでも毎日必ずお風呂に入れてあげたい!とついつい考えてしまいがちですが、ママが無理をしてしまうのは禁物です。
お風呂に入れる以外にも、文字の如く、お世話は山のように有りますし、育児は毎日続いていきます。
ワンオペママはとにかく体力勝負ですよね。
ママの体調に違和感が有ったり、負担が大きいと感じてしまう日は、思い切ってお風呂をお休みしてしまっても良いのではないでしょうか。
私は出産して、もうすぐ退院するというタイミングで助産師さんに、
「ママがしんどい日には無理にお風呂に入れなくても大丈夫よ。
1日2日くらいお風呂に入らなくたって全く問題無いのだから。
もし赤ちゃんの汗が気になるなら、首まわり、脇の下、お尻を濡れたタオルで拭いてあげれば充分よ。」
とアドバイスいただき、その言葉で少し肩の荷が降りるような気持ちになれました。
皆さんもくれぐれも無理はしすぎず、ママが辛い時は少しでも気持ちが楽になるように過ごしていただければと思います。
お風呂上がりのママ用ウェアでワンオペお風呂タイムを乗り切りましょう
赤ちゃんとのお風呂は大変ですが、一緒にお風呂に入る事は、大切なコミュニケーションタイムでもあります。
ママにとって、少しでも使い勝手の良いアイテムで、快適に赤ちゃんとのお風呂タイムを乗り切っていきましょう。