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ライター講座をきっかけに夢だった料理系のフリーランスへ【在宅ワークで働くママを取材!vol.4】
この連載では、子育てをしながら在宅ワークをしているママ達を取材していきます!
第4回は離乳食・幼児食インストラクターなどの資格を活かして料理教室を主宰しつつ、ライターとして企業の離乳食記事も手掛けるママをご紹介します。
目次
集客のためにライター講座を受講
子どもの食事に気をつかい始めたことをきっかけに、離乳食・幼児食インストラクター、食育アドバイザー、簡単おやつマイスターなど複数の資格を取得した夕起さん。4年前からは、副業として自宅で離乳食やおやつ教室を開いていました。
そこで生徒を集めるため毎日ブログを書こうとするも、文章を書くことに苦手意識があり、自宅で受講できるライター講座を探すことに。数あるオンライン講座の中で、同世代の母親が多いリトル・ママビジネススクールを選びました。
のちに同じスクールの卒業生で立ち上げた制作チームにも加入した夕起さん。「スキルを学べたのはもちろん、仲間との出会いも大きかったですね」
子どもに「おかえり」を言いたい!が原動力に
出産後もフルタイムで勤務していましたが、副業開始後は、いつか在宅ワークに切り替えられたらいいなとぼんやり考えていたそうです。というのも夕起さんには、子どものためにお菓子を焼いて、「おかえり」と言ってあげたいという憧れがあったからです。
ライター講座で文章力に自信をつけたことでフリーランスへの気持ちを固め、仕事の幅を広げるためにWeb制作講座も受講。この1年間は料理教室のインストラクターを本業にすべく、準備を進めてきました。
企業の離乳食記事を毎月5本以上執筆し、教室の活動ブログを書くことにも慣れた今、「もちろん収入はフルタイム勤務の時より減ります。でもだからこそ、頑張らないと!」と夕起さん。その笑顔は、わくわく感に満ちていました。
夕起さんのお仕事memo
- 退職によって保育園の継続ができるかが問題。開業届の提出時期なども役所に問い合わせて慎重に検討中。
- フリーランスになるには、明確な目標と時期を定め、そこから逆算して実績を作っていくことが大切。
この連載は、リトル・ママビジネススクールの「ママライター講座」卒業生が、同じスクールを卒業し活躍するママへインタビューする連載コラムです。リトル・ママビジネススクールは『子育て経験をキャリアに!』をモットーに、ママの第2ステージを応援しています。あたなも子育て経験を活かして、スキルアップしてみませんか?
※こちらは、過去にリトル・ママWEBにて掲載された記事です。